INVESTMENT STORY

労働からの解放への軌跡

Yuna Investment Story

はじめまして。

X(旧Twitter)で、
給料の8割を投資にぶち込む狂気のOL、
ゆな(@yuna_sp500)です。

プロフィールを見て、どう思いました?
「こいつ、ヤバい奴だな」
正解です。自分でもまともじゃない自覚はあります。

手取り20万円そこそこのOLが、
毎月16万円以上を証券口座に移す。
残りの4万円で、家賃、食費、光熱費、通信費…すべてを賄って生きている。

「すごい」というよりは、
「狂気」を感じたかもしれません。
でも、私にはこうするしかなかった。

これは、キラキラした投資女子のサクセスストーリーなんかじゃない。
お金という「呪い」にかかった少女が、
労働という「監獄」から脱出するため、
執念で戦う、泥臭い記録。

「半額シール」が私の全てだった

半額シールと少女

私の原点は、幼少期の記憶にあります。
私の家は、いわゆる「貧乏」でした。

一番嫌いだったのが、母との買い物。
母の狙いは、スーパーが閉店間際になると肉や魚のパックに貼られる「半額」の黄色いシール。
店員さんがシールを貼り始めると、母は他の主婦たちとの争奪戦に加わっていく。

私はその間、少し離れた場所で立ち尽くすだけ。
他人のふりをして。
恥ずかしかった。半額シールだらけのカゴを見るのが、たまらなく惨めだった。

「ゆなちゃんちは、いつもお肉いっぱいだね」
翌日の学校で、無邪気な友達にそう言われたとき。
顔から火が出る思いで、曖昧に笑うしかできなかった。

あの子の家は、定価。
私の家は、売れ残りの見切り品。
その明確な「格差」が、幼い心に深く刻み込まれた瞬間。

「お金は、自由そのものだ」
お金がないことは、惨めで、不自由で、恥ずかしい。
だから、絶対に大人になったらお金持ちになる。
そう、固く心に誓ったのです。

労働という名の「懲役」

満員電車の絶望

それからの私は、「お金を稼げる大人」になるために必死でした。
いい大学に入って、いい会社に入れば、きっと貧乏から抜け出せる。
そう信じて疑わなかった。

でも、現実は残酷。
待っていたのは、「労働」という名の、終わりの見えない懲役でした。

手取りは20万円ちょっと。
毎朝、満員電車に寿司詰めになり、理不尽な要求に笑顔で耐え、意味のない会議で時間を浪費する。
家に帰ればクタクタで、コンビニ弁当を流し込んで寝るだけ。

「あれ? 私の人生、これでいいの?」
ふと立ち止まったとき、愕然としました。
幼い頃に憧れた「自由な大人」とは、ほど遠い場所にいたから。

私は、お金が欲しいんじゃない。
「自由」が欲しかったんだ。
どうすれば、この労働地獄から抜け出せる?

必死で情報を探しました。本を読み漁り、ネットの海を彷徨い続けた。
そして出会ったのが、「投資」でした。

「8割入金」という狂気の生存戦略

投資への覚醒

最初は半信半疑でした。
でも、勉強すればするほど、それが間違いだと気づく。
何より衝撃だったのは、

「お金がお金を稼いでくれる」

という事実。
私が汗水垂らして働いている間も、寝ている間も、遊んでいる間も。
投資したお金は、私のために働き続けてくれる。

これだ、と思いました。
労働者側から、資本家側へ回る。これしか、私が自由になる道はない。

そこで決断したのが、
「給料の8割を投資に回す」
という狂気のルール。

質素だが希望のある生活

手取り20万円のうち、16万円を投資へ。残りの4万円で生活する。
普通に考えれば、不可能でしょう。
でも、私には幼少期の経験がある。「お金がない生活」のプロなんです。

家賃は都内でも格安のボロアパート。
食事は自炊一択。もやし、豆腐、鶏胸肉が主食。
服は買わない。美容院は1000円カット。サブスクは全解約。

傍から見れば、「なんて惨めな生活だ」と笑われるかもしれない。
でも不思議と、今の私に惨めさはない。
なぜなら、この極限の節約は、「自由への切符」を買うための行動だから。

待ちに待った給料日。
振り込まれたお金の8割を、即座に証券口座へ移動させる。
S&P500、全世界株式。
注文ボタンを押す、あのクリック音。
私にとって、これ以上の快感はない。

最後に

私がXで発信を始めたのは、自分の決意を揺るぎないものにするため。
そして、もし私と同じように、労働という名の懲役に苦しんでいる人がいるなら、「こんな生き方もあるんだ」と知ってほしかったから。

私は、特別な才能も高収入なスキルも持たない、ただの凡人OLです。
でも、「自由になりたい」という執念だけは、誰にも負けない。

もしあなたが今の生活に違和感を感じているなら。
会社の歯車として一生を終えたくないと願うなら。
一歩でもいい。「投資」という、自由への階段を上り始めてみませんか?

私は、絶対に諦めません。
会社に辞表を叩きつけ、「もう二度と働かない」と宣言するその日まで。
私の狂気じみた投資生活は続きます。

もしよければ、そんな私の脱獄劇を、Xで見届けてくれると嬉しいです。
一緒に、このクソみたいな労働社会から、自由を勝ち取りましょう。

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